CT-479(続)

CT-479

現在のマザー P4P800D に CT-479 と Pentium M730(Philippine)を付けてみた。BIOSまとめサイト(http://www.geocities.jp/ct_479/)を参考に1021.003にしておいたので、みごとに動きました。ただしヒートシンクを大きなものに変えるときに固定枠を外してしまい、再び付けられなくなっているのでCT-479付属のヒートシンクを取り付けるのに苦労しました。そのせいかCPU温度は高め(60〜70℃)。オーバークロックは難なく成功しました。(2.4GHz Memory400MHz) ベンチマークはこんな感じでした。
(OS Win2000 memory 256x4 dual AGP RADEON9600)

3DMark053DMark03大航海時代XGA full
Pen4 1.6bGHz@P4P800D9502329322
Pen4 2.4cGHz9622408435
    
PenM 1.6bGHz@P4P800D9532466563
PenM 2.4cGHz9612513569

3DMark05はほぼ互角*1ですが、ほかはMが上回っています。エンコはおそらく負けるでしょう。普段使わないし、比較に時間がかかるのでしませんでした。Pentium4は普段クロックダウンして使ってるのでクロックダウンしなくてすむのはメリットです。ただ、3万円近く遣ってこの結果はどうなんだろう?標準サイズのマザボPenM を使いたい人にはお得だと思います。

*1:3DMark05と3DMark03はいずれもフリー版で測定しました。05はPro版でないと正確な測定は無理のようです。