CT-479(続2)

 CPUのヒートシンクがうまく固定できないため*1、想定外の出費でP4P800-E Dを約1万2千円で購入*2。現在は40〜50℃の範囲で安定動作しています。
 Mのコアは小さいため、ヒートシンクとぴったり合わない傾向がある。一般にシリコングリスは少なめにするのが良いとされるけれど、自分の場合、多めにした方がよく冷えます。(北森は少なめ。)P4P800-E Dにしたもう一つの理由は、スピードステップです*3
 あと400MHz対応メモリ(PC3200)が低い周波数(266MHz,333MHz)に対応しない場合がある*4。4つのメモリのうち2つが333MHzに対応できないにもかかわらず、333MHzで動作したので手動で266MHzにしたところ、安定動作するようになりました*5オーバークロック時(2.4GHz FSB200MHz)は400MHzで問題なく動作します。
 付属のファンをQFanで11/16にしたところ、約2600rpmで、デフォルトよりはるかに静かになる。前から使っていた12cm1300rpmファンにするとより静かになり、CPU以外にマザボやメモリも冷える。これでQFanを使えばもっと静音化しますが、真夏なのでしばらくこの状態で使います。

*1:以前交換したCoolerMasterのヒートシンクのガイドが外せない。

*2:BIOSバージョンアップが必要でした。

*3:RMClockで動作しました。クロック倍率とコア電圧が頻繁に変わります。

*4:CPU-Zで確認できる。

*5:ベンチマークの結果はほぼ同じ。